2015/02/03
阿蘇市湯浦地区には、日本の典型的な里山の景観と営みが残っています。家の前には水田が広がり、家の裏側には暴風対策や薪をとるための林があります。この林を抜けて...
2015/02/03
阿蘇市折戸地区には、湧水によってできた堤(つつみ)があります(↑写真)。堤から流れる小川(↓左写真)にはシジミ、メダカ、タガメなどが生息し、その美しい水...
2015/02/03
阿蘇を代表する農産物の一つに「とうもろこし」があります。阿蘇ではとうもろこしを「トウキビ」と呼び、トウキビが軒先に吊るされている風景は阿蘇の風物詩でした。...
2015/02/03
阿蘇高菜(右写真)は、阿蘇地方でしか採れない、阿蘇を代表する農産物の一つです。阿蘇は、標高約400~900mにあり、冬は寒さの厳しい地域です。阿蘇高菜は、...
2015/02/03
集落の氏神様である天神さんは、火雷天神とも言われ、元々は天から降りてきた雷の神。雷は雨とともに起こり、雨は農作物の成育に欠かせないものであることから農耕の...
2015/02/03
この桜の近くに馬頭観音様が祀ってあり、そこからの由縁。草原の中の1本桜。馬頭観音は、その名称から、民間信仰では馬の守護仏としても祀られる。さらに、馬のみな...
2015/02/03
阿蘇神社、卯の日祭りには天正年間まで下野の狩という大規模な集団狩猟があり、狩のあと、歳禰(としね)の神の姫をお迎えする御神幸と野焼き、狩猟、田作神事が行わ...
2015/02/03
昭和25年頃まで、冬の牛馬の餌や主食用にとうきびを軒先に吊して保存していました。秋に収穫し、軒先につるされたとうもろこしの幕や庭先に立てられたとうもろこし...
2015/02/03
隠れた産山村の名水で、湧水量が毎分30トンを誇り、流域の田畑を潤しています。駐車場から森の小道を歩いて10分程。原生林に囲まれた静かな水源に佇むと、まるで...
2015/02/03
環境省の名水百選にも選ばれた池山水源は、恒温13.5℃、毎分30トンという豊富な湧水を誇り、流域の田畑を潤しています。水源一帯は、樹齢200年以上とい...
2015/02/03
3軒の民宿が軒を連ねる産山民宿村は、30年前、地区の農業者たちが手を取り合って始めた熊本県内でもっとも古い民宿です。料理は、もちろん山の幸が中心。ヤマメの...
2015/02/03
牛は、草原を中心とした阿蘇の農業システムを維持する要です。大草原に放牧される牛は、健康的に育ち、草をたくさん食べたあか牛の肉は、比較的脂肪が少なくヘルシー...