下城 祐一

下城祐一さん近影

願わくば、幼い頃の原風景を残したい。時代の流れに乗り、そこに生きる人々が 主体となり、これからの草原の活用を探っていくことが求められている。

プロフィール

下城 祐一さん/南小国町の物産販売や観光業に従事した後、代々受け継がれてきた農業を始める。幼い頃から親しんできた草原の野草を野草堆肥として利用し、寒暖差の大きいこの土地の気候にあった高冷地野菜を生産している。また、草原再生シール生産者の会、野菜本来の美味しさを伝えるため、販売会などにも積極的に参加している。草原を取り巻く環境が変わりつつある現代、そして未来でも、変わらぬ原風景が後世に残されることを願っている。

映像