3月26日(水)七尾市にて、令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により被災された石川県農業遺産認定地域への寄付金贈呈式を執り行いました。
当寄付金は、農業遺産認定地域で構成される「農業遺産認定地域連携会議」の令和6年度の事務局である熊本県阿蘇地域が発起人となり、日本全国の世界・日本農業遺産認定地域に呼びかけを行ったものです。
地震により甚大な被害を受けた石川県能登地域は、2011年に日本で初めて世界農業遺産に認定され、日本の農業遺産地域を牽引していただきました。
この度、多くの地域にご協力いただき、総額1,452,495円(22地域(団体))を集めることができました。
美しい能登の里山里海を含めた能登地域の創造的復興が、少しでも早く進むことを祈念いたします。